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ロキソニンの「重大な副作用」

皆さんは薬の副作用についての知識は少なからずお持ちかと思います。今日は頭痛などの痛み止めとして重宝されているロキソニンについての重大な発表が3月22日、厚労省からありましたのでお伝え致します。
発表内容はロキソニン「重大な副作用」に腸閉塞などを追加。厚労省が指示という見出しです。
厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう、改訂指示を出したと発表した。
ちなみに腸の狭窄とは腸管が狭くなり物を通しにくなっている状態を言い、腸の閉塞とは口から摂取した食べ物は消化、吸収され便となって肛門から排泄されます。これらの食べ物や消化吸収を行う消化液の流れが小腸や大腸で滞った状態、要するに内容物が腸に詰まった状態のことを言います。
この詰まった状態が続くと吐き気や嘔吐を引き起こします。
このように即効性と引き換えに強い副作用も覚悟しないといけないわけです。とても怖い気持ちになりますね。
頭痛だからロキソニンや薬を飲んで一時的に良くなればいいや、と思う前に頭痛が起きないように身体を良くして行く必要がありそうですね。

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