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腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎椎間板ヘルニアで手術の必要はありません。

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎とは「腰の骨」です。
腰の骨は1番から5番まであり、その骨と骨との間にある椎間板と呼ばれるゼリー状の軟部組織が水分を失い、外側に飛び出す事で炎症を引き起こします。
さらに椎間板が脊髄や末梢神経を圧迫し、さまざまな神経症状を発生させ神経伝達機能を低下させます。
これが腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです。


どのような特徴があるの?

特徴として発症部位は特に第4腰椎と第5腰椎に多く発症します。
腰椎は上半身と下半身を繋いでいる重要な役割しています。
特に第4腰椎と第5腰椎は体の構造上脊椎の中で最も負担が掛かる場所で、損傷を受けやすい為、ヘルニアが発症しやすく、またぎっくり腰なども起こしやすい傾向があります。


どんな症状がでるの?

通常は下半身のしびれを引き起こします。
(症状例)腰痛、臀部痛、下半身のしびれ、腫れ、座骨神経痛等さまざまな神経症状を引き起こします。
症状が進行し重症化すると尿意を感じなくなり排尿障害が現れます。
また肛門周辺の筋肉が弱くなり締りがなくなります。
男性の場合、男性器の機能不全障害になる事もあります。
このような症状が出はじめると、日常生活が困難になってきますので早期の治療が重要になります。


どのような事が原因なの?

  1. 激しい運動や重労働による腰への過度の負担
  2. 加齢(20代の前半を過ぎた辺りから椎間板の水分量が減ると同時に周辺の筋肉も衰えてくるため
  3. 筋力低下(腰椎を支える腹筋や腰方形筋の筋力低下によって椎間板に負担がかかりおこる。

腰椎椎間板ヘルニアの一般的な検査法

病院等でも用いられている検査法でラセーグテスト(SLRT検査)というもので仰向けで横になり、膝を伸ばした状態で脚を上げた時に脚とベットや床の角度が30度くらいで痛みが強くなると腰椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。
逆に脚を上げた時の角度が70度以上あれば腰椎椎間板ヘルニアの疑いはないでしょう。


当院の治療法

当院の治療法は上部頚椎カイロプラクティックの中でも、アメリカ最新の小さな微振動により痛みもなく、体に全く負担を掛けることのない
「アトラス・オーソゴナルカイロプラクティック」という技術を使用しています。
日本ではいまだ、二十数名しか会得していない非常に高度な治療法です。
この治療法は背骨の一番上にあるアトラス(第一頸椎)のみを専用の器具を使用し、最も微小な振動によって正確に矯正します。非常に重要な脳幹の神経 圧迫を取り除く事ができる為、身体の自然治癒力を最大限に引き出す事が出来るのです。わずか1秒の矯正で、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトし身体の 歪みを改善しますので、骨盤矯正や他の局部の矯正は必要ありません。また、緊張した筋肉も緩みますのでマッサージ等の他の施術も必要としません。


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