原因不明の腰痛でお悩みではありませんか?
「腰痛」というのは症状であって病名ではありません。
腰が痛いというと「腰痛症」というあいまいな診断を受ける事もありますが、これは一つの症状を指しているわけではなく、腰痛という共通の症状をもつ病気の総称です。
レントゲン検査をしても、原因のわからない腰痛が8割以上もあると言われています。
腰痛という痛みは実は非常にあいまいで問題のある部分を特定するのは難しいのです。
筋肉・靭帯・硬膜・椎間板・椎間関節・仙腸関節・神経等様々なのです。
また、内臓の不調が原因で腰痛か起こったり、精神的なストレスから腰痛を引き起こすこともあります。
どんな症状がでるの?腰痛の症状と特徴
特徴として、腰の痛み、炎症などを感じる状態を指す。
チクリとした痛み、慢性的な痛み、腰が重たい、だるい、など表現はさまざまです。
症状は大きく6個の症状として分類されます。
- 急性腰痛症
- 慢性腰痛症
- 変形性腰痛症
- 脊椎分離症
- すべり症
- 内臓の病気
注意:症状が進行し、重症化すれば寝たきり状態になる場合もあるので症状が出たら、できるだけ腰への負担を少なくし、早期の治療を行いましょう。